校外学習等における支援
学校支援地域本部名 | 木城町学校支援地域本部 | ||
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学校名 | 木城町立木城小学校 | 対象学年 | 3年生、5年生 |
支援活動分野 | 学習支援活動(社会科、家庭科) |
1.活動の概要
木城小学校では、社会科や家庭科、生活科等の授業において、学校支援ボランティアを活用している。
今回は、3年生の社会科「わたしたちのまちみんなのまち」をテーマに町内を探検する学習と、5年生の家庭科「布で作る物を考えよう」をテーマにしたミシン学習の活動を紹介する。
2.活動上の工夫や配慮等
まず、社会科については、校外を徒歩で移動するため交通安全等に配慮した人員を派遣しています。各班の前後に1名を配置し、注意を促します。(5班の場合:2名×5班=10名)
また、移動中の植物や建造物等の説明も同時に行った。
家庭科については、手取り足取り支援するのではなく、あくまでもサポート役となります。
まずは、子ども達に考えさせ実行させます。もちろん、安全面については注意を促します。
支援中は、必ず名札(ふりがな入り)を付けて活動してもらっている。(名前を覚えてもらう)
3.活動の成果や感想
校外学習での安全面の強化を図ることができ、教職員がゆとりを持てるようになった。
家庭科のミシン学習については、作業の効率化が図られた上に、個人に対する指導時間が増えた。
活動後は、子ども達からお礼の手紙等が届きます。たいへん良い交流が構築されている。
活動風景

